文字のフォント(書体)はどうする? ~基礎編6~
フォントの選び方
最も一般的な明朝体やゴシック体、POP体でもいいのですが、漢字だったら毛筆体がおすすめ。
並べてみると、書体で随分違いますよね。
フォントのダウンロード
パソコンに入っていないフォントは「フリーフォント 毛筆体」とか
上記のようなフォント名で検索してダウンロードしてみて。
その際、ダウンロードボタンをクリックしたら、「保存」。
そして、そのファイルを開けると、こんな感じで表示されるので、フォント名をクリック。
以下のように複数出てくる場合、1つ目は使用上の注意事項などが記載されていることが
多く、サイズが大きい方を選びます(下の方ね)。
そうすると、こんな画面になるので、インストールをクリック。
それだけで、パソコンに入り、ワードでもエクセルでもなんでも使えるようになります。
なお、パソコンに元々入っているフォントは、パソコンのバージョンで違います。
今Windows7を使っている方、10に変えると、全部を「お引越し」してもダウンロードした書体は
引き継がれないので、新しいパソコンでまたダウンロードする必要があります。
文字は、フォントによって形がきれいなのとイマイチなのがあるので、
どれがいいか試してみてください。
A4サイズ全面に一文字を拡大して印刷する簡単な方法
8月8日追記
文字を拡大して印刷するには、ラベル屋さんというサイトを使う方法もあります。
こちらのほうがさらに簡単なので、こちらもチェックしてみて
ラベル屋さんで文字を作る~デザイン編1~ - 作っちゃおう! フィギュアスケーターの応援バナー
以下はA4のホームプリンターで文字を印刷する場合の手っ取り早い方法(Windows10使用)。
まず、ワードを開き、漢字を一文字を入力。その文字をペーストした状態で
フォントを選び、その横のサイズの部分に直接級数を打ち込んでエンターキーを押す。
これをしないと、72級までしか大きくできません。
フォントによって違うのですが、A4全面で1文字にする場合、500~600級まで
大きくできます。
字が細い場合、フォントを選ぶ欄の左下のBをクリックして太字に。
そして、印刷設定で余白をできるだけ少なくします。
↑「狭い余白」を選ぶか、ユーザー設定で左右を印刷できるギリギリの数字(3.4㎜など)に変更
そうすると、こんな感じで、大きく印刷できます。
A4でプリントした後は生地のサイズに合わせて拡大を。
プリンターが壊れたら、紙バナーの印刷に使っている方が多いコンビニのこんなサービスを利用して
なお、フォントによっては、拡大すると、文字がかくかくギザギザすることがあります。その場合は赤いペンで書いたように、補正して線を滑らかに。
フィギュアスケート 応援バナー 宇野昌磨