応援バナーのサイズってどのくらい? ~基礎編1~
※9月30日追記、2017年全日本に行かれる方はここにのっているバナーに関する注意事項を読んだ上でサイズをお決めください。
第86回全日本フィギュアスケート選手権大会 ※チケット販売情報掲載しました | 公益財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation
※9月16日追記 2017年GFPに行かれる方は、こちらの記事を先にご覧ください。
GPFの手持ちバナーは自席からはみ出さないで~ワンポイントアドバイス~ - 作っちゃおう! フィギュアスケーターの応援バナー
最近よく見かける紙バナーはA3サイズ。縦29.7×横42.0㎝ですが、
このサイズでも結構ちゃんと見えますよね。折角布で作るのなら、これより大きくしたいですが……。
横幅を考えるポイントは……
- いつも1人で掲げるか、2人で掲げるか
- 名前を漢字で入れるか、アルファベットで入れるか、漢字の場合、名前だけか、名字も入れるか
- 隣の人に気を使いたくない、できるだけ大きくしたいなど自分の「気持ち」
客席の幅は50㎝前後なので、1人で隣の人に気を使わずに掲げたい場合は1席分の幅+αで
横幅50~60㎝がおすすめ。2人で掲げるなら、100~120㎝までいけます。
漢字2文字で、字の左右にデザインを入れなければ、
横幅50㎝のバナーで1文字20㎝四方(A4サイズ全面くらい)、
横幅60㎝なら25㎝四方(B4サイズ全面くらい)まで大きくすることができます。
大きいものにしたい場合は80㎝くらいが目安。100㎝幅でも1人で持てるけど、
1人にしては大きくて「お隣さん、ごめんなさい」って先に一言声をかけたくなります。
外国人選手のように横文字表記になると、さすがに50~60㎝では字が小さくなるので、
私は80㎝くらいで作っています。
縦は横幅の3分の2くらいに長さにする方が多いと思うけれど、
名前だけ入れる場合、タオルバナーのように細いもので十分。
(一文字の大きさが25㎝四方なら縦30㎝くらいなど)
市販品のD1SKタオルバナーは 横75㎝、縦34㎝だそうです。
席が最前列でないと、バナーの下の部分は前の方の頭や肩にかかってしまうし、
全部見せようと高く上げると、後ろの方の迷惑に。
タオルバナータイプだと、生地代が安くすむ、持ち運ぶ際の折り目が少ないから
シワも少なくてすむなどのメリットも。
ちなみに、壁に掲げるバナーの場合、スケート連盟の規定は縦120㎝、横180㎝まで。
実際作ってみると、ベッドカバーみたいな大きさで大変ですが、小さいと、
最大サイズのバナーに挟まれた時、埋もれてしまうので、全日本やワールドなど
大きな競技会で掲げるなら、最大サイズで作りたいもの。掲示場所の確保は大変のようですが‥‥。
ブロック大会や西日本、東日本、全日本ジュニアなどは、掲げるスペースのわりに、
バナーの数が少ないことが多いので、これより小さくてもいいから作って、
選手を後押ししてあげたいなと思います。
やっぱり壁バナーはハンドバナーよりインパクトがある!!
サイズを小さくした場合、会場にスペースが十分あれば、最大サイズのバナーからちょっと離れたところに掲げるのがおすすめ。
フィギュアスケート応援バナー